鵡川高校の様子

鵡川高校の様子

租税教室

令和4年12月5日3年生の内定者指導の一環として、「租税教室」が実施されました。室蘭税務署 税務広報広聴官の山口様にお越しいただき、税金の必要性・税金のしくみ等、私たちの暮らしに必要となる税金のお話をしていただきました。生徒は「税の種類が50種類あるということや、改めて税金の大事さがわかった」という感想を持ったようでした。

北海道共同募金

令和4年11月20日(日)第5回むかわ町社会福祉大会が行われ、共同募金活動の趣旨を理解し、募金活動に協力した学校として、感謝状の授与式が行われ、生徒を代表して生徒会長の藤枝さんが表彰を受けました。

また、本校で行われた赤い羽根共同募金で、皆さんからお預かりした募金を届けました。ご協力ありがとうございました。

創立70周年記念式典を挙行いたしました

去る10月22日(土)、北海道鵡川高等学校創立70周年記念式典を、本校体育館で挙行いたしました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、過去の周年行事のように歴代職員や同窓生などをお招きすることはできませんでしたが、歴代校長やPTA会長、そして長年本校の同窓会役員としてご尽力くださった方々などをお招きし、無事開催することができました。

式典では、本校の三村校長から「グローバル化する社会の一員としての基礎的な資質・能力を身に付け、地域社会に貢献できる人、そして、自己の特性や能力を最大限に伸長させ、主体的にたくましく生き抜くことができる人を目指し、日々の取組を大切に成長してほしい」というお話がありました。また、70周年記念式典協賛会会長であり、本校同窓会長である平島道弘様からは「これまでのよき伝統を踏襲しつつ、これからの新しい時代にあった特色ある学校づくりに邁進し、さらなる発展に向け努めてまいりますので、今後とも皆様の一層の御指導・御支援を賜りますようお願い申し上げます。」というお話がありました。

当日はその他に、竹中町長からの祝辞や、本校功労者への表彰がございました。受賞者代表挨拶では、本校第22代校長の唐川智幸様から、本校在校生への激励の言葉を頂きました。

また、本校教職員が作成した「この10年のあゆみ」という動画を上映し、この10年間、本校がどのような取組をしてきたのか、写真で振り返りました。

その後の本校生徒会長挨拶では「これからも地に足をつけ、この良き伝統を守りつつ、今の時代に求められる新しい知識や概念を積極的に吸収し、この広い世界に羽ばたいてまいります。」という力強い言葉があり、そして最後は本校吹奏楽部による校歌演奏で式典は晴れやかに締めくくられました。

70年という長い年月の中で、3846人の卒業生が日本国内のみならず、世界中で活躍していることをとても誇らしく思います。今後も80年、90年、100年、そしてそれより未来へ、本校が発展を続けていけるよう、思いを新たにいたしました。

愛媛県立三崎高等学校へ視察研修に行ってきました

令和4年9月21日(水)、愛媛県立三崎高等学校へ生徒4名、教員2名で視察・交流に行ってきました。

三崎高校は、高校魅力化について全国でも先進的な取り組みを実践しており、本校だけでなくむかわ町の魅力を引きだすための参考とするための交流です。
本校にある「むかわ学」と似た学校設定科目の「未咲輝学」を実施し、生徒自身が地域とどう協働していくか、どう貢献していくかを考え、地域に根ざした教育活動を行っていることが印象的でした。
また、三崎高校の生徒が前向きに活動している様子に研修に参加した生徒も触発され、帰路の途中で「こういうことがしてみたい」等と前向きな発言をし始めています。
これをきっかけとして、さらにむかわ町と協働し、生徒自身が主導で行う、地域に根差した教育活動を実践していきたいと思います。
ご協力いただいた三崎高校の先生方、生徒のみなさん、お忙しい中、説明や案内をしてくださり本当に有り難うございました。

進路行事について

こんにちは、進路指導部です。進路指導部では、生徒一人一人の夢実現のために全力を注いでサポートしています。先日は、生徒を引率して苫小牧市で開催された「企業説明会」「進学相談会」に参加してきました。実際に、企業の方や学校の方々のお話を聞くことができ、参加した生徒は充実した時間を過ごせたようでした。コロナ禍で主催してくださった企業の方々には本当に感謝しています。ありがとうございました。

全道大会進出を決めました!!

本日全校応援を実施しました、選手権大会室蘭支部予選ですが、4-2で逆転勝ちしました!!
2回に先制されてしまいましたが最少失点で切り抜け、7回裏に逆転。再び追いつかれた8回裏に勝ち越してそのまま逃げ切りました!!
あいにくの天気でしたが、OBOGも駆けつけ、全校一丸となり、見事勝利をもぎ取りました。

この結果、7月16日から始まる全道大会へ進出が決めました。全道大会でも応援をよろしくお願いいたします。7月7日に組み合わせ抽選会があります。詳細が決まり次第、改めてお知らせいたします。

【日刊スポーツ】https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/202207030000224.html

シスコデジタルスクールネットワークプログラムに参加

本校の高校魅力化コンソーシアムの顧問をつとめてくださっている産業能率大学教授 藤岡慎二先生が企画する、シスコプログラムが始まりました。本校の1,2年生の6名が参加し、月1回行われるプログラムです。これは、WEBEXボードを用いて、日本の高校生が全世界の高校生とオンラインでつなぎ、学校の枠を超えて行う合同遠隔授業、学生交流のコミュニティなどを実現するものです。6月26日第1回の授業が行われました。この日参加した生徒は、タブレットを使いながら、交流を行っていました。次回は 7月24日です。

高大地連携事業

 7月1日 札幌大学×鵡川高校×むかわ町 の3者による交流会が40名の関係者を集め行われました。これは、3者の包括連携協定に基づいて、本校探究学習「むかわ学」の中で、大学生が高校生をファシリテートし、地域に出て課題解決型探究活動を行うことで、地域人材の育成や探究学習の深化を図るものです。今回は、高校生3年生の4つのゼミの課題テーマを大学生と共有し、共に課題解決に向けて探究学習を行うための親交を図る目的で集まりました。本日は8名の大学生と11名(今後17名予定)の高校生が1時間半程度の交流をし、お互い親交を深め終えることができました。次回は、夏休みを予定しています。

中高連携ボランティア活動を行いました

6月13日(月)町の美化活動として、中学校1年、高校1年が協働でプランターに花を植え、それを駅前に飾りました。今年初めての中学生との協働作業で始めは緊張気味の高校生も後半からは中学生に積極的に話しかけ、きれいなプランターを一緒につくることができました。高校生からは「中学生と関わることができて楽しかった」「自分の中1の頃よりもしかっかりしていた」「初対面だったがすぐに中が良くなってまたやりたいと思った」「中学生と一緒に活動できて新鮮だった」などの感想も聞かれ、お互いの交流が深まった取組となりました。

むかわ学で町内の福祉環境について巡検・調査しました

6月15日(水)むかわ学Ⅱで、町内の福祉についての調査・巡検を行いました。2年生47名が町内の子ども福祉施設3箇所、老人福祉施設6箇所にそれぞれ分かれて出向き、施設の状況や課題について施設職員の方や利用者様からお話を伺うことが出来ました。コロナ禍でここ数年老人福祉施設には出向くことが出来ず、調査の対象から外れていたので、ようやく生徒の希望が叶い、児童、老人両施設の調査できたことが収穫でした。
生徒からは、「外からは見えない問題が実際に見えて良かった」「家族が福祉系の仕事をしているので、その大変さが分わかった」「将来の自分の職業として考えていたので、給料のことや待遇のことをしれて良かった」等、あらかじめ質問を用意はしていたものの、それ以外の質問が次々と生徒から発せられていて、本当に有意義な時間になりました。お世話になった施設の皆様、本当に有り難うございました。

中高連携ボランティア活動を行いました

6月13日(月)町の美化活動として、中学校1年、高校1年が協働でプランターに花を植え、それを駅前に飾りました。今年初めての中学生との協働作業で始めは緊張気味の高校生も後半からは中学生に積極的に話しかけ、きれいなプランターを一緒につくることができました。高校生からは「中学生と関わることができて楽しかった」「自分の中1の頃よりもしかっかりしていた」「初対面だったがすぐに中が良くなってまたやりたいと思った」「中学生と一緒に活動できて新鮮だった」などの感想も聞かれ、お互いの交流が深まった取組となりました。

むかわ学で町内の福祉環境について巡検・調査しました

6月15日(水)むかわ学Ⅱで、町内の福祉についての調査・巡検を行いました。2年生47名が町内の子ども福祉施設3箇所、老人福祉施設6箇所にそれぞれ分かれて出向き、施設の状況や課題について施設職員の方や利用者様からお話を伺うことが出来ました。コロナ禍でここ数年老人福祉施設には出向くことが出来ず、調査の対象から外れていたので、ようやく生徒の希望が叶い、児童、老人両施設の調査できたことが収穫でした。
生徒からは、「外からは見えない問題が実際に見えて良かった」「家族が福祉系の仕事をしているので、その大変さが分わかった」「将来の自分の職業として考えていたので、給料のことや待遇のことをしれて良かった」等、あらかじめ質問を用意はしていたものの、それ以外の質問が次々と生徒から発せられていて、本当に有意義な時間になりました。お世話になった施設の皆様、本当に有り難うございました。

新入生を迎えて。

4月8日(金)、令和4年度入学式を挙行いたしました。
 新型コロナウイルス感染症感染防止の観点から、会場への入場を制限しての実施となりました。残念ながら会場へ入場できなかった保護者の方々は、YoutubeのLIVE配信により参観していただきました。
 新たに迎えた50名の生徒は、独特な緊張感の中でも胸を張り、しっかりと呼名に答えていたのが印象的でした。コロナ禍に負けず、鵡川高校でしかできない学びをたくさん経験し、成長していきましょう!

学校評価を公表致します。

 令和3年度の学校評価について、さまざまな皆さまからご意見等をいただき集計を行いました。御協力いただきありがとうございました。
 いただいたご意見等を真摯に受け止め、今後の学校運営・教育活動を行って参ります。

クリックをすると【学校評価】のページに移動します。

進路ガイダンス(上級学校体験授業)

先日、大学・専門学校の先生方を招きまして、学校説明・体験授業を行っていただきました。体験授業では、VR体験・テーピングの巻き方・メイクの仕方・エンジンの分解など様々な体験をさせていただきました。大学組は、志望理由書の書き方などを教えていただきました。
今回の体験で「就職を目指していたけど、進学してみたい気持ちになりました」「改めて、自分のやりたいことが見つかりました」「勉強量が足りないことに気づきました」など、多くの生徒が充実した時間を過ごすことができたようでした。
参加していただいた先生方、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

卒業生講話

先日、卒業生4名の方より仕事のやりがいや仕事について、大学生活について、高校生の時の自分と現在の自分について、在校生へのメッセージなど、様々なお話をしていただきました。本当に貴重なお話ばかりでした。
在校生の感想には「部活をやめないで頑張る」「チャレンジすることを大切にする」「勉強をもっと頑張る」「後悔しない高校生活にする」など、今後の目標づくりにつながる内容が多かったです。
お忙しい中、ご参加いただいた4名の方々には、本当に感謝しています。ありがとうございました。

 

むかわ学Ⅲ「提言発表会」について

12月17日(金)、町内たんぽぽホールにてむかわ学Ⅲ「提言発表会」を実施しました。
渋谷副町長をはじめとした町内の方々や、札幌大学の関係者などを前に、ゼミごとに提言をおこないました。
例年に比べ、寸劇を交えたものやコスプレをして発表するなど、スライドを使用するだけでなく、発表方法に工夫が見られたのが印象的でした。
提言後、各ゼミとも多くの質問や意見をいただきましたが、その応答も堂々としたものでした。
発表に対する取り組みや姿勢を後輩たちは手本とし、来年度以降よりよい提言がおこなえるよう努力していってほしいところです。

当日、残念ながら観覧できなかった方々は、Youtubeにてアーカイブ配信しておりますので、下記URLよりご視聴ください。

https://youtu.be/q_26I03WO74


多くの方々にご観覧いただきました


寸劇を交えた発表

第2回高校魅力化コンソーシアム運営委員会について

令和3年度 北海道鵡川高等学校 高校魅力化コンソーシアムの第2回運営委員会が12月20日(月)17:00から実施されました。

 コロナ禍の影響もあり、第1回運営委員会は書面会議となったことから、今年度初めての運営委員会でした。
 構成団体の皆様には、会場でのご臨席(13名)いただいたほか、Zoom(5名)を利用してオンラインでもご参加いただきました。開会にあたり、会長 渋谷副町長、顧問の竹中喜之むかわ町長からもご挨拶をいただきました。

 会議の中では、各事業の進捗状況や11月に開塾した「夢叶輪公営塾」についてなど報告や説明がおこなわれました。
 その後、産業能率大学教授・株式会社Prima Pinguino代表取締役 藤岡慎二先生より「教育の魅力化による地域の活性化」についてご講演をいただき、閉会となりました。

次年度も構成団体の皆様と連携・協働しながら、鵡川高校の魅力化、地域の活性化に努めてまいります。構成団体・委員の皆様、ありがとうございました。


講演風景  産業能率大学 藤岡慎二先生


冒頭のあいさつ むかわ町長 竹中 喜之様