鵡川高校の様子

鵡川高校の様子

部活動壮行会を行いました!

令和6年度の高野連や高体連の試合が近づいてきましたので、生徒会執行部が壮行会を企画しました。吹奏楽部の演奏する元気で心が鼓舞される行進曲にあわせて入場したチームや選手へ、生徒会長と校長先生がエールを送りました。それを受け、野球部・サッカー部・バドミントン部・ソフトテニス部・陸上個人参加選手の各代表者が決意表明をし、全校生徒へ勝利を誓いました。頑張れ! 鵡川高校!

新入生歓迎会を行いました!

 4月10日(水)の4~5校時を使って、新入生歓迎会を行いました。新入生51名を迎え、1年間の生徒会行事や学校行事、9つの部活動の紹介&勧誘を行いました。各部活動とも、新入生をもてなす心で新入生に接し、楽しく活気ある歓迎会とすることができました。今後の新入生の活躍が楽しみです。                               

入学式を挙行いたしました

 4月8日(月)、本校体育館にて入学式が執り行われました。今年度は1年A組26名、1年B組25名、合計51名の新入生を迎えました。

 柳本校長から「生活する上で大切なことは協働性であり、お互い話し合いをすることで最適解を見つけて欲しい。日本の中の価値観だけで考えるのではなく、国際性や多様性を重んじる感覚も身につけて欲しい。考え方次第で人生は180度変わってくる。」と入学生へ式辞がありました。

 新入生代表者は、高校生活への意気込みを述べてくれました。

 また、野球部の校歌紹介では、キャプテンの岡嶋大登くんから「つらいことが絶対にあると思うが、とにかく何事にも食らいついて一生懸命頑張ってください。」と新入生を歓迎する言葉がありました。

 鵡川高校ならではの学びを経験し、3年後には大きく成長した姿を見せてくれると嬉しいです。

 

着任式・始業式、留学生歓迎会を行いました

 4月8日(月)、着任式・始業式が行われました。今年度は新しく4名の職員の方々が着任されました。

 続いて始業式が行われ、柳本校長先生から全体へ向けて「自己実現に向けて自分にできることとできないことを見極め、きめ細やかに評価できるようになってほしい。3年生は進路実現にむけて人のため、社会のために何ができるかを考えてほしい。2年生は1年たって何が成長したのか実感できるよう生活していってほしい。」とお話がありました。それぞれの目標実現に向けて、一生懸命取り組んでいきましょう。

 始業式終了後、生徒会企画の留学生歓迎会を行いました。今年も地域みらい留学365の制度を利用し、2名の生徒が鵡川高校へ留学に来てくれました。福岡県と、東京都から来た二人は、緊張しながらも留学への意気込みを述べてくれました。ぜひ鵡川高校で色々な体験をし、充実した留学生活を送って欲しいと思います!

むかわ学Ⅲ アイス班が企画プレゼンをしました。

 3月25日(月)にむかわ学アイス班はファシリテーターの札幌大学生と札幌にある(株)ランベル(飯澤 浩代表)に会社訪問・企画プレゼンテーションしました。

 プレゼンテーション中の3人

 

 

 【写真】プレゼン中の鵡川高校生と見守る札大生

 

 

 

 申し遅れましたが、むかわ学アイス班はむかわ野菜をPRすべく立ち上がったプロジェクトです。高校生の力だけでアイスをつくることは難しく、その障壁を打ち破るために「大地のアイス」というブランドとのコラボを目指しています。

 初めての打ち合わせにドキドキの3人…緊張マックスのプレゼンテーションになりましたが、無事に発表ができました。社長からビジネスのノウハウを聞いて関心しきりの3人、自分たちに足りないものを確認できた一日でした。コラボの実現には、まだまだ考えなければならないこと、調べないといけないことがたくさん!構想をさらに固めて再訪することを誓った三人でした。 

 貴重なお時間を割いてくださった(株)ランベル飯澤 浩社長、パティシエの川守田 拓也様、(株)Prima Pinguino 原 大介様ありがとうございました。

 

修了式・離任式、留学生送別会を行いました

 3月22日(金)、本校体育館にて修了式・離任式、および地域みらい留学生3期生の送別会が行われました。修了式では柳本高秀校長から「『主体性』と『自己実現』という2つのキーワードを大切にしてほしい。何事も自分1人ではできない。自分がどう生きたいか、グローバル化する社会をどう生き抜くか。それらを考えて新学期を迎えてほしい。」とお話がありました。
 続いて、地域みらい留学生3期生の送別会が行われました。2A矢代茉鼓さんからは「1年感があっという間に終わり寂しいが、鵡川高校の皆と思い出を作ることができ、先生方の温かな支援もあり留学のゴールを迎えられた。1年間受け入れてくれてありがとう。」、2B本郷夏奈さんからは「生きてきた17年間で、1番短くて充実した1年だった。地元ではできないことができ、出会わない人と出会い、楽しみながら多くの経験ができた。」と留学を振り返る言葉を述べてくれました。ぜひ、地元に戻っても鵡川高校での学びや経験を活かし、充実した高校生活にしてください!(鵡川高校だより留学生お別れ号はこちら
 離任式では、今年度離任される5名の先生方及び事務の方に、生徒会から花束が贈呈されました。
 保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、今年度も本校の教育活動に多大なご支援・ご協力を賜り深く感謝申し上げます。来年度もどうぞよろしくお願いいたします。

第50回卒業証書授与式を挙行いたしました

 3月1日、本校体育館にて第50回卒業証書授与式が執り行われました。3年A組23名、3年B組22名、計45名の卒業生一人ひとりが希望に満ちた眼差しで式に臨んでいました。
 柳本高秀校長から「3年間で得た経験という財産は、これからの人生を支えてくれる糧となる。これからの人生において、『探究し続ける心を持ち、協調性を大切にして試行錯誤しながら最適解を探すこと』『考え方×熱意×能力=人生』『国際的な感覚・考え方を持つこと』を意識し、鵡川高校の校訓『明るく 豊かに たくましく』を胸に進んでほしい。」と卒業生へ式辞がありました。PTA副会長梅澤芳弘様からは「コロナ禍であっても勉強や部活動で様々な成果を出してきた。現代は”正解のない答え”が求められる社会となっている。皆さんは鵡川高校での学びでその答えを見つけ出すための力を身につけてきた。自分のため、周りの人のためにその力を惜しみなく発揮してほしい。」と激励のお言葉をいただきました。
 在校生送辞では、生徒会長の目黒滉太君から「先輩方の、何事にも真面目に下を向かずに取り組む姿を在校生は学んだ。むかわ学では興味を引く提言内容だった。先輩方の姿勢や頑張りを引き継いでいきたい。」と抱負が述べられました。卒業生答辞では、卒業生代表の藤枝乃杏さんから「鵡川高校での数々の経験と思い出は、将来を手助けしてくれる道筋となると確信している。ここまで来られたのは、自分だけでなく周りの人々の支えがあったからこそ。鵡川高校で身につけた『学び続ける力』を生かし、さらに成長できるように全身全霊で進んでいく。」と強い決意が述べられました。最後には、在校生が花道をつくり卒業生を送り出すシーンも見られ、厳粛で心温まる卒業式となりました。
 卒業生の保護者の皆様におかれましては、本日まで本校の教育活動にご理解、ご協力を賜り、深く感謝申し上げます。これからのお子様の活躍を、鵡川高校教員一同、心よりお祈り申し上げます。この度は誠におめでとうございます。

デュアルシステム報告会

「令和5年度デュアルシステム報告会」が2月7日(水)の5・6校時に本校体育館で行われました。デュアルシステムとは本校の特色ある教育活動の一つで、従来の職場体験実習と学校での学習とを交互に繰り返す実践的なキャリア学習のことです。学校と職場の学びを同時に進めるという意味で「デュアルシステム」(2つの併行した学び)という言葉です。全国的にも徐々に実施高校が増加しつつあり、本校は今年4年目で、前年度の反省を生かし活動内容を年々充実させてきています。今年度は、実習前に3日間6事業所を事前見学後に実習先希望アンケートを取り、生徒と受入事業所とのミスマッチをできる限り防ぎました。

「令和5年度デュアルシステム報告会」では、10事業所とむかわ町教育長、保護者の方々のご参観を賜り、関心の高さをうかがわせました。実習事業所別に5つのブースに分かれ、スライドを用いて事業所の概要、学んだこと、気づいたこと等を5分程度にまとめて発表しました。ご来訪された事業者用アンケートのご回答から「実習を通じて働くことの価値観を感じ取れていたと思う」、「コミュニケーションの大切さを感じたことは重要だと思います」、「経験から自分たちの課題を見つけていたのは素晴らしいと思いました」等、実習の成果を評価するコメントを頂けたことは幸甚に存じます。来年度のデュアルシステムから、苫小牧市内の事業所も実習先に加わる予定です。今後もご期待ください。

進路体験報告会について

 1月23日(火)に進路体験報告会を行いました。3年生の進路先決定者が1・2年生に対して3年間の進路活動について伝えるとともに、進路活動で大変だったことや今から頑張るべきことなどのアドバイスをしてくれました。

 その中で特に多かったアドバイスは

・履歴書や志望理由書は、文字を丁寧に書かないといけない。そのために普段から文字を綺麗に書く習慣をつけることが大切。

・夏休みが大切。夏休みを大切に使わないと、あとで苦労する。

・ペンで書く際、緊張して何度も失敗した。普段からペン書きに慣れることが大切。

・受験先を決めるのがギリギリになった。1・2年生のうちにオープンキャンパス等に参加することが大切。

・「むかわ学」や「部活動」の経験を活かして受験できる学校があるので、早めに学校調べをした方が良い。受験方法も様々あるので、自分にあった受験方法を早めに見つけること。

 

 3年生の発表に対して、1・2年生からは次のような感想が多かったです。

・オープンキャンパスは、たくさん行った方が良い。

・検定を積極的に受けて、資格取得を頑張りたい。

・書類作成は、早めに始めることが大切。そのためにもきれいな文字で書くことを普段から心がける。

・面接練習が大切。試験前までに10回は練習してから試験に臨みたい。

・3年生の夏休みは、休みではないと思う気持ちが大切。学校に行って進路活動を行うことが合格への近道である。

 

 このように、3年生の発表が1・2年生にしっかりと伝わっていることが分かりました。1・2年生の皆さんは、夢実現のために1日1日を大切に頑張っていきましょう!

 3年生の皆さん、ありがとうございました。来年度以降もぜひ学校に来て、後輩たちに進路アドバイスをしていただけると助かります。待っています!!

冬休み明け全校集会を行いました

 1月18日(木)、23日間の冬休みが終わり、全校集会が行われました。はじめに表彰伝達では、冬休み前・冬休み中に活躍した個人・部活動・むかわ学活動班など多くの生徒が表彰されました。
 柳本高秀校長からは、元日本航空会長・稲森和夫氏の言葉と共に「やりたいことは考え方で決まる。自分の考え方をもう一度捉え直して残りの学校生活を過ごしてほしい。」とお話いただきました。また教務部長からは「残りの3か月を特に大事にしてほしい。1日1日をいかに無駄にしないか、計画性を持つこと。」と、3年生には高校卒業後の生活を、1・2年生には希望する進路に向けての学びについてお話がありました。
 どの学年も、級友との学校での久々の再会を喜びながらも、真剣な姿勢で話を聴いていました。

中高合同講演会を実施しました

 12月20日(水)鵡川中学校体育館にて、中高一貫教育推進事業として合同講演会(芸術鑑賞会)を実施しました。今回は、札幌在住のピアニスト・インフルエンサーで、Youtubeの配信や札幌観光大使も務める「ふみ」さんによる演奏会と講演会が行われました。演奏会では、中高生世代でもなじみのあるJポップを中心とした曲を披露されました。また中学生、高校生とも連弾を行い、鵡川高校からは大捕埜碧くん(3年生)が「愛の夢第3番」(リスト作曲)を演奏しました。
 講話では、これまでの歩みや現在の仕事のことなどを実体験をもとに話していただきました。最後に「自分の将来の夢が決まっていなくても大丈夫。人生はまだこれから。」と前向きな言葉をいただきました。続けて「人生はまだこれから。悩んでいる人はすぐ答えを出さなくても良くて、人生を経験していく中で答えを見つけていければ大丈夫。人生を楽しんでほしい。」と激励の言葉をいただきました。
 鵡川中学生、鵡川高校生にとって世代の近い先輩からの講演は、今後の学校生活に刺激を与えるものとなりました。ふみさんをはじめ関係者の皆様、ご協力いただきありがとうございました。

国際ボランティア学習会を行いました

 12月12日(火)4校時、本校体育館にてに北海道UNICEF協会の小原佳子様他スタッフの方2名を講師としてお招きし、国際ボランティア学習として「UNICEF出前講座」を行いました。
 今回の講座では、途上国でのボランティア体験談、実情、国際協力についてご講話いただきました。その中で、SDGsの達成のために何ができるか考える場面があり、「皆が少しずつ行動することで世界は変えられる」という言葉が印象的でした、
 今回の講座で学んだことを、日々の授業や生活の中で一人ひとりが少しずつでも意識し、行動に移していきたいと思います。

1学年で上級学校見学を実施しました

 12月6日(水)1学年の総合的な探究の時間で「上級学校見学」を実施しました。今回は「高校×大学×地域連携事業」や「むかわ学」でも関わりの深い札幌大学様に訪問させていただきました。
 体験授業では、「多文化共生」について、ゼミの学生たちと積極的なディスカッション・意見交換を行い、一人ひとりが問題について深く思考し解決方法を模索できる時間となりました。昼食では学食の様々なメニューを堪能し、購買散策なども行い大学の雰囲気を感じ取ることができました。昼食後の施設見学では、図書館やグラウンド、学生サークル会館など充実した設備に触れることができました。
 見学を終え、多くの生徒が札幌大学や上級学校進学について興味をもち、今後の進路活動へ大きな財産となりました。見学を通して体験したこと、直に感じたことを今後の学校生活にもぜひ活かしていきたいと思います。

第2回高校魅力化コンソーシアム運営委員会を開催しました

 11月7日(火)に、本校1階多目的教室にて「第2回高校魅力化コンソーシアム運営委員会」を開催しました。
 会長挨拶では、長谷川孝雄教育長から「来年度の募集定員が2間口維持と決定した今こそ、生徒を確実に確保することが喫緊の課題だ。」と高校魅力化のさらなる推進の重要性を強調していました。柳本高秀校長からは「キーワードは”自走化”で、主体性のあるコンソーシアムへの進化・発展が求められる。」と今後の発展の必要性について述べられました。
 高校魅力化事業の進捗状況報告では、「地域みらい留学」「むかわ学」「デュアルシステム」「夢叶輪公営塾」「高校×大学×地域連携事業」について現状と今後の課題について全体に共有・審議され、承認されました。
 コンソーシアムとの今後の連携については、「むかわ学Ⅱ」において世代間交流事業を進めている栗山結衣さん(2年)、渡辺のえるさん(2年)から、運営委員に対して取組の説明、コンソーシアムへの提言が行われました。提言に対して運営委員からも質問、意見が多く寄せられ、充実した討議となりました。
 今回の運営委員会に参加いただいた、北海道教育大学函館校の田中邦明特任教授からは「自らができることを自然に実行できる組織、学校、地域づくりを目指していければ、地域活性化・社会関係資本の実現につながる。」とご講評いただきました。
 今後もさらなる高校魅力化に向け、学校・地域一丸となり取り組んで参ります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

3学年交通安全教室を実施しました

10月12日(木)に、富川自動車学校様にて3学年生徒を対象とした交通安全教室を行いました。座学講話では自動車・自転車の運転マナーや危険予測、自動車事故の発生状況について学びました。場内コースを使用しての講習では、速度と停止距離の関係、内輪差、夜間の視認性などについて、実際に車を走行していただき学ぶことができました。
 残りの学校生活や卒業後の交通安全に対する意識を高められる貴重な時間となりました。富川自動車学校の講師の皆様方、本当にありがとうございました。

2学年インターンシップを実施しました

 10月17日(火)、18日(水)の2日間にわたり、2学年でインターンシップを行いました。町内・町外合わせて14の企業様にご協力いただき、2学年の生徒47名が各企業様にて実習させていただきました。
 普段とは異なり「1人の社会人」として活動する2日間は、学校生活ではなかなか学ぶことができない「責任感」「協調性」「コミュニケーション力」の必要性を肌で実感することができる貴重な時間となりました。インターンシップで得た経験・知識を今後の学校生活にも活かし、生徒ひとり一人の進路実現に向けてより一層教育活動に取り組んで参ります。
 インターンシップにご協力いただいた企業の皆様、本当にありがとうございました。

全校応援を実施しました

 10月7日(土)に、「令和5年秋季北海道高等学校野球大会」室蘭支部予選Aブロック決勝戦がとましんスタジアムにて行われました。決勝戦の相手は駒澤大学附属苫小牧高等学校でした。全道大会出場を決める重要な試合となったため、全校応援を行いました。
 前日には体育館にて選手一人ひとりの応援歌を練習し、一体感を持ちながら全校応援に臨みました。試合は、本校野球部も懸命に全力プレーを見せましたが力及ばず、0-9(7回コールド負け)となってしまいました。しかし、本校野球部にとっても今年度初の支部予選決勝の舞台、本校生徒にとっても今年度初の全校応援で、学校一丸で試合に臨むことができました。また本校卒業生だけでなく、保護者の方も応援に駆けつけてくださり、試合を戦う野球部員の力になりました。ありがとうございました。
 これからもさらなる高みを目指しながら、野球に加え、教育活動にも励んで参りたいと思います。今後とも応援をどうぞよろしくお願いいたします。

後期始業式を行いました

 10月4日(水)本校体育館にて表彰伝達式、後期始業式、後期生徒会役員認証式を行いました。
 はじめに表彰伝達式があり、「第29回日本管楽合奏コンテスト」予選審査会で最優秀賞を獲得した吹奏楽部が表彰されました。北海道唯一の代表校として、11月12日(日)に東京都の尚美バリオホールで行われる全国大会に参加します。
 後期始業式では、柳本高秀校長から「就職試験や大学受験、部活動の試合など緊張する場面が今後出てくる。そのような状況の中で、自分で自分の変化を感じる力がとても大切。今後現れる関門を潜り抜けるには高校での普段の勉強がすごく大事になる。先生方からいっぱい吸収して、体調に気を付けながら後期も頑張ってほしい。」と全校生徒にお話しがありました。進路指導部長の野月健司教諭からは「1,2年生はこれからの勉強の積み重ねが大切。オープンキャンパス参加や学校調べをたくさんするなど、計画的に進路活動を進めていくように。3年生の就職内定者はこれからが大事になる。気を引き締めて学校生活をきちんとしていくように。これから受験を控えている人もたくさんいるからこそ、全員で支えて、笑顔で卒業できるように残りの学校生活過ごしていこう。」とお話がありました。
 続けて後期生徒会役員認証式が行われ、柳本校長から生徒会役員一人ひとりに認証状が授与されました。新生徒会長の目黒滉太さんは「自分が生徒会長になれたことへの驚き、うれしさを感じるとともに、身が引き締まる思いです。校則の見直しは、皆がルールを守れるようになってから進めていきたいので、生徒会役員だけでなく、全校生徒の皆さんのご協力をお願いします。」と抱負を語りました。
 後期も鵡川高校の生徒一人ひとりの目標実現に向けた教育活動を学校全体で取り組んで参ります。保護者・地域の皆様、後期の鵡川高校もどうぞよろしくお願いいたします。

むかわ学提言発表会を実施しました

 9月20日(水) 道の駅「四季の館」たんぽぽホールにて「むかわ学Ⅲ 提言発表会」が行われました。本校生徒は「むかわ学」を3年間をかけて地域の課題をみつけその解決に向け町内外を奔走し、9月にむかわ町長の前で地域創生の提言として探究の結果を発表します。今年度は3年生45名が9つのグループに分かれ、札幌大学生の支援を受けながら、むかわ町の現状とその解決策について提言を行いました。
 前半は「サラブレッド班」によるウマ娘と町との連携企画、「SMB班」による古民家や空き家の資材有効活用、「PR動画班」の鵡川高校の魅力化発信、「マインクラフト班」のゲームを用いた災害・防災シミュレーション、「獣害班」による鹿肉カレーの普及といった提言がなされました。後半は「地域活性化班」のスポーツを通じた世代間交流の企画実施、「むかわかるた班」の地元を学べるかるたを用いた小・中・高や地域とのの連携の推進、「むかわ活性化班」による町SNSの積極的活用、「和牛寿司班」による鵡川和牛のPR・商品開発の提言がなされました。どの班も様々な視点からむかわ町について考え、地域を活性化させる方策を考え、町長やS町議会議員、中学生、保護者、札幌大学生の前で発表することができました。
 北海道教育大学旭川校教職大学院の唐川智幸特任教授からは「むかわ学は、『町への提言を通して、高校と町が一体になって町を盛り上げたい』という理念のもと始まった。テーマについて、今まで何ができていて、何ができていないかを明確化し、深くまで調べることで、根拠を持った提言となる。」とご講評いただきました。また、むかわ町長の竹中喜之様からは「地域課題を可視化、俯瞰した提言発表だった。地域課題の解決には、住民の主体的な頑張りと周囲からの支援が必要となる。町としても可能な限り活かしていきたい。」とご講評いただきました。
 今年度取り組んだ内容を来年度もさらに発展させ、鵡川高校のみならず、むかわ町の魅力化・活性化にもより一層取り組んで参りたいと思います。
 3年間、むかわ学に関わっていただいたたくさんの方々に感謝いたします。この授業を通してたくさんの温かい地域の方と出会えたことが本校にとって一番の学びでした。

オープンキャンパスを開催しました

9月2日(土)に、オープンキャンパスを開催しました。午前中は普段の鵡川高校の様子を見てもらえるように授業を公開しました。予想以上の中学生の参加者がいて、鵡川高生の学びの様子を知ってもらえる良い機会となりました。

午後からは全体会、ブース式説明会、授業体験、部活動体験を実施しました。全体会では柳本校長、生徒会長から、本校やむかわ町の特色・魅力の紹介がありました。ブース式説明会で①鵡川高校の授業の特徴、②進路実績、③生徒会活動、④むかわ学、⑤チャレンジスタディ、⑥地域みらい留学について詳しい説明がありました。授業体験では数学、チャレンジスタディ、むかわ学が開講され、鵡川高校ならではの「探究型学習」を肌で感じてもらえる時間となりました。最後の部活動体験では、各部とも多くの参加者が集まり、楽しく体験することができました。

本校は、来年度も2学級(定員:80名)での生徒募集が決定しました。今回のオープンキャンパスを通して、鵡川高校の魅力をむかわ町、道内、さらには道外にも広げていき、鵡川高校をさらに魅力化していくために今後も教育活動に取り組んでまいります。
中学生の皆さん、保護者の皆様、これからの鵡川高校の活動にもぜひ注目してください。今後とも鵡川高校へのご支援・ご協力をよろしくお願いします。

公立高等学校配置計画について

9月5日(火)の報道発表でありましたとおり、令和6年度の本校の募集学級数について北海道教育委員会より正式な発表がありました。

募集学級数 2学級(80名)

となります。
今年度は地元・道内に加え、道外からの募集にも力を入れて活動していますので、全力でさらに魅力ある高校を目指します。
中学生の皆さん、保護者の皆様、ぜひ鵡川高校の活動に注目してください。
引き続き、地域の皆様、今後とも鵡川高校へのご支援・ご協力をよろしくお願いします。

北海道教育委員会のホームページ

進路活動本番☆

こんにちは、鵡川高校進路指導部です。8月に入りまして、本格的に三年生の進路活動が動き出しています。現在は夏休み中ですが、履歴書作成のために登校している生徒もたくさんいます。
先生たちは全力サポートしていきます!!
夢実現のために頑張れ三年生!!!
※写真は、以前に参加しました「進学説明会」「企業説明会」のものです。

春季避難訓練を実施しました

6月15日(木)13:30~避難訓練を実施しました。今回は火災発生を想定し、安全確保と避難の基本動作を体得させ、防災意識の高揚を図ることを目的に、実施しました。火災発生の避難指示からグラウンドへの避難完了まで、3分42秒であり、生徒1人1人が素早く行動できました。避難中の緊張感を高めるため、廊下でのスモーク体験も実施しました。避難後は、初期消火訓練として消火器の使い方を学びました。各学年の代表者1名と教員1名が実際に体験しました。生徒の感想では、「避難するときは姿勢を低くする」「箒ではくように消火器を使う」など、避難の仕方や消火器の使い方について正しい知識を身に付けることができました。訓練にあたり、胆振東部消防組合消防署鵡川支署の方に多くのご協力をいただきました。大変ありがとうございました。

お知らせ

2023年6月7日(水)北海道新聞掲載
公立高校配置計画 鵡川高校に関する報道内容について

 先日の報道にあったとおり、今年度の本校の入学生が39名であったことを受け、北海道教育委員会は、次年度の募集定員について、9月の正式決定まで保留する旨を発表しました。
この発表を受け、本校では、2間口の維持に向け、全力で取り組んでまいります。
 この9月の正式決定に向けて、本校を希望していただける地元中学生、野球部、苫小牧市内、または道外募集等の数が鍵となります。この人数を一人でも増やすような取組を積極的に進めていきます。
 本校の教育実践が広くみなさんに伝わるよう、今後も情報発信に努めていきますので、中学生の皆さんは、ぜひ本校への入学を希望していただけたらと思います。
 鵡川高校では、むかわ町のご協力の元、2間口80人維持の対策を全力で進めてまいりますので、今後ともご支援いただきますようよろしくお願いいたします。

 

コンソーシアム運営委員会を実施しました

去る5月26日(金)17:30より、「令和5年度 北海道鵡川高等学校高校魅力化コンソーシアム 第1回運営委員会」を実施いたしました。

当日は、本校の魅力化コンソーシアム事業に賛同して下さっている企業・団体等から17名の委員の方々にご参加をいただき、本校職員とともに、今年度実施するコンソーシアム事業についての確認と承認をいただきました。

その後、本校教諭 山岸が、「高校魅力化、地域魅力化に向けてコンソーシアムから発信できること〜道外募集(高校魅力化、地域魅力化の見える化)を見据えた取組〜」というテーマでワークショップを行いました。

ワークショップ内では、本校の現状や高校魅力化を進める目的などの説明を行った後、コンソーシアム委員の方々と本校教員が一緒になり、今後本校が向かうべき方向性について検討を行いました。


(研修では、本校の授業内で利用されているオンラインツール「Canva」を活用しました)

最後に、本校元校長であり、現在は北海道教育大学教職大学院旭川校特任教授の唐川智幸様より、本校の魅力化に関する助言をいただきました。

コンソーシアム委員の皆様には大変お忙しい中ご参加下さり本当にありがとうございます。本校は今、北海道の中高一貫の普通科高校(2間口校)として持続可能な高校のあり方を模索し、本校が今後も地域と共に存在していく高校であり続けるために、様々な取組を行っています。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

自転車乗車時のヘルメット着用に関する啓発活動について

5月18日(木)苫小牧警察署交通第一課の東口様、中本様をお招きし、自転車乗車時のヘルメット着用に関する啓発活動を行いました。ポスター等を掲示したり、ヘルメット試着会を行ったりしました。生徒は真剣に話を聞き、積極的にヘルメットを試着するなどしていました。苫小牧警察署の東口様、中本様、お忙しい中ありがとうございました。

令和5年度 第1回PTA役員・理事会を行いました

5月12日(金)18:30~ 叶寿司にて、「第1回PTA役員・理事会」を行いました。

役員・理事会の冒頭ではPTA会長の遠藤理恵様、本校校長より挨拶がありました。その後今年度の事業計画について確認したのち、総務部会・研修部会・校外指導部会に分かれ、各部会にて活動内容についての確認・意見交換を行いました。積極的な話し合いが行われ、非常に有意義な時間となりました。

また今年度は、新型コロナウイルス感染症対策の規制緩和に伴い、4年ぶりに懇親会も実施しました。懇親会を通してさらに交流を深めることができました。

今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

むかわの旬 春の陣開催! 

5月5日、むかわ町ぽぽぽんた市場を会場に、探究学習のむかわ学Ⅲと吹奏楽部、家庭科部の部活動がコラボしてパンの販売とレシピ配布、そして演奏会を行いました。
たくさんのご来場をいただきありがとうございました。
生徒も普段の活動の成果をみなさんに披露する機会となりました。
今回の課題点や改善点を、夏の陣、秋の陣、冬の陣へとつなげていきます。
またのご来場をお待ちしています。
苫小牧民報さんに紹介いただきました。
https://hokkaido-nl.jp/article/29217

 

中高全体会を行いました

4月26日(水)14:30~ むかわ町立鵡川中学校にて、「第1回 中高全体会」を行いました。

むかわ町立鵡川中学校と本校は、2003年より全道に先駆けて「連携型中高一貫教育」を実施しております。今では道内で8校が取り組む事業となっています。

全体会の冒頭では本校校長、およびむかわ町教育委員会教育長の長谷川孝雄様より挨拶がありました。
その後、今年度の連携体制や事業計画について確認したのち、本校教諭の山岸がワークショップを行いました。

このワークショップは、コロナ禍で両校の教員が顔を合わせて何かをする場面がなくなってしまったことや、コロナ禍を経て両校の教員が入れ替わってしまったことから、両校教員が中高連携について理解を深めつつ、交流をし、目線合わせをするために実施されました。

交流を通して、両校の親睦が深められれば幸いです。

その後、ボランティア部会・キャリア部会と各教科の部会を経て、閉会いたしました。

今年度も本校は様々な場面で鵡川中学校との交流を深めて参ります。
どうぞよろしくお願いいたします。

令和5年度 入学式を挙行いたしました

4月10日(月)13:30より、本校体育館にて入学式を挙行いたしました。

本日、新たに38名の生徒を迎え、鵡川高校は133名で令和5年度をスタートします。今年度の新入生は、呼名に力強く応える様子が印象的で、例年になく少ない人数ですが、今後の学校生活で数の少なさをこの力強さでカバーしてくれることを予感させる入学式となりました。

また、コロナ禍も一段落を迎え、吹奏楽部の演奏による入退場や、野球部による校歌披露など、例年並みに入学式を実施することができました。今年度は、これまで中止されてきた催しを復活させ、今まで以上の盛り上がりをみせていくことができるハズです。鵡川高校でしかできない学びをたくさん経験し、成長していきましょう!

着任式・始業式を行いました!

4月10日(月)、着任式と始業式を行いました。
今年度は校長先生をはじめ、7名の職員が着任いたしました。

その後、始業式を行い、校長先生および教務部長からお話をいただきました。
今年度も、「明るく、豊かに、たくましく」学校での様々な活動に取り組んでいってほしいと思います。

英検1級合格しました!!

先日、本校3年生から実用英語技能検定試験(英検)1級合格者がでました。

英検1級は、大学上級程度のレベルの英語力が求められ、大学生や社会人の方などが受験する、合格率10%程度(北海道では1回の受検で10名程度しか合格者がいない)の難関試験です。試験内容は、英語力はもちろん、その場で与えられた社会的なテーマについて考えをまとめたスピーチや意見を面接官とやりとりするという力も求められます。

合格した生徒は何度かくじけそうになった時期もありましたが、英語科の先生方や公営塾の先生方のサポートを受けながら、無事に合格を勝ち取ることが出来ました。

この生徒以外にも、2年生2名が2級合格、1年生2名が準2級に合格しました。さらに上を目指していきたいと皆意気込んでいます。

鵡川高校ではここ数年、カナダ・スウェーデン・フィンランドとの国際交流を実施するなど英語教育に力を入れています。今後も、学校での個別指導・公営塾での個別指導を充実させていきながら、グローバルに活躍できる人材を育成していきたいと考えています。

 

SDGsについて学びました!!

「未来創造サポート」から講師をお招きし、SDGsについてのワークショップを生徒向けに実施していただきました。

本日実施したのは、あらかじめ指定された「個人の目標を達成すること」と、参加した生徒全員が「一つの社会(経済、環境、社会)と見立てた社会を発展させること」、そしてSDGsの理念ともいえる「誰一人取り残すことなく全員の目標を達成させること」を目的としたカードゲームでした。

参加した生徒からは「個人の目的を達成するために社会のバランスを崩してしまったので、周りの目標を達成できるようにすればよかった」、「みんなと話して助け合うことができれば、みんなが目標を達成できたり、経済や環境、社会がよりよくなるのがとてもよかった」というように、周囲の人々と関係を築くことで目的の達成、よりよい社会を形成につながるという気づきがあったようです。

この経験を今後の進路活動や、むかわ学をはじめとした探究活動に活かし、クラスの仲間たちはもちろん、地域の方々をはじめとした関係者の方々とよりよい関係を築きながら関わりをもつことで、誰一人取り残すことのない学校や理想的な地域協働につながっていくのではないかと思います。

地域の皆様、今後とも、本校の教育活動にご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

バルーンフォトスポットを展示しました。

2月28日(火)から3月9日(木)にかけて、本校格技場にバルーンフォトスポットを展示しました。

高校魅力化をテーマに「むかわ学」にて探究を進めている3年生4名が主導となり、ジャグリングパフォーマーの「KURO」様に依頼をし、実現にいたりました。

普段の学校生活では撮影できないようなスポットで記念写真を撮影できるということもあり、3年生の思い出に残るイベントができたと感じています。

これからも「むかわ学」を通して、高校や町の発展に向けた活動を進めたいと思います。

今後とも本校の教育活動にご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

上級学校(進路別)ガイダンス

こんにちは。進路指導部からの報告です。先日、本校で上級学校(進路別)ガイダンスを行いました。大学教授、専門学校の先生方をお招きし、ミニオープンキャンパスを開催しました。
各学校の説明後に、専門学校の先生方から実際に調理・テーピングの巻き方・テーブルマナー・ネイル作成などを教えていただきました。大学の先生からは「大学受験に向けて」志望理由書の書き方や受験勉強の仕方など様々なことを教えていただきました。
今回の経験を生かし、進路実現につなげていきましょう!!

令和4年度 北海道鵡川高等学校卒業式を挙行いたしました

去る3月1日(水)、本校体育館において、令和4年度 第49回北海道鵡川高等学校卒業式が挙行されました。

旅立ちの日にふさわしい晴れ晴れとした天候となった当日、39名が生徒が本校を巣立っていきました。
式では、国歌斉唱、学事報告の後、生徒一人一人に三村校長先生から卒業証書が手渡されました。

その後、皆勤賞の授与が行われました。今年度は2名の受賞でした。
現生徒会長からの送辞、旧生徒会長からの答辞を経て、校歌斉唱を行いました。3年間、歌うことができなかった校歌を、最後に全員で斉唱しました。
次のステージに進んでいく3年生のたくましさと、ほんの少しの寂しさを残して、式はおごそかに終了いたしました。

式典の後は、卒業生と保護者で最後のホームルームを体育館で実施しました。
担任から最後のメッセージが伝えられ、その後3年間を振り返る動画が流れました。

ホームルームが終わろうとしたときに、生徒から「ちょっと待った!」
卒業する3年生からも、お世話になった先生方へサプライズムービーと花束・色紙のプレゼント!の一幕があり、最後の別れに担任の先生方の目に光るものがありました。

最後に、むかわ町花き生産組合様からいただいた卒業記念のお花と一緒に、みんなで写真を撮りました。
むかわ町花き生産組合の皆様、本当にありがとうございました。

卒業生控え室には、むかわ学Ⅲの取組から発展したアイデアで設置したバルーンアートが飾られました。その場で一緒に写真を撮る生徒で賑わいました。
伊藤園様から、卒業生に向けた記念品として「お~い お茶(限定ボトル)」のプレゼントもありました。
バルーンアートをして下さったKURO様、伊藤園様、ありがとうございました。

卒業生のみんなに幸あれ!
また、今日までお子様を支え、本校での教育活動にご理解とご協力をしてくださった保護者の皆様、本校での学びを支援して下さった地域の皆様、本当にありがとうございました。

国際ボランティア活動について

1月30日(月)に厚真町公営塾「よりみち学舎」厚真町地域おこし協力隊  山中 卓也 様(元JICA青年海外協力隊員)をお招きして、国際ボランティアについて講演いただきました。

国際ボランティアの第一歩は、その国を知ること。そして、その国が何を必要としているかを知ること。など、山中様の体験談をお話しいただきました。また、ウズベキスタンの衣装を持参していただき、実際に生徒が着用させてもらいました。

生徒の感想として「国際ボランティアに興味を持つには、その国のことについて興味を持つことが重要だと分かった」「自分たちにもできるボランティアがあることが分かった」といったものがあり、私たちが意図していた以上の好反応がありました。

講演していただいた山中様、ありがとうございました。

進路体験報告会

こんにちは。進路指導部からの報告です。先日、進路体験報告会が行われました。3年生が後輩達に3年間の進路活動(受験活動・就職活動)の体験談をスライドを作成して発表しました。
3年生が自らの進路活動の体験を通して「最後まで諦めない大切さ」「小論文・面接練習は時間に余裕を持って、何度も練習を」「履歴書は丁寧に書く=普段から字をきれいに書くことが大切」など、後輩達にたくさんのことを伝えていました。
1・2年生は、先輩達の話を聞き、気持ちが引き締まった様子が見受けられました。

ワークショップを開催しました

本日、「未来創造サポート」から講師をお招きし、「SDGs de 地域創生」と題したワークショップを開催しました。

本校職員だけでなく町総務課、町教育委員会、中学校からも参加していただき、カードゲーム等を通して、SDGsの視点を取り入れながら地域活性の方法を模索しました。

今回のワークショップを通して、目的実現のためにあらゆる関係機関や、地域の人的資源と連携する必要性や、長期的・俯瞰的な視点で物事を考える必要があることを改めて認識することができました。

今後とも、本校の教育活動にご理解とご支援をよろしくお願いいたします。