鵡川高校の様子

鵡川高校の様子

令和5年度 入学式を挙行いたしました

4月10日(月)13:30より、本校体育館にて入学式を挙行いたしました。

本日、新たに38名の生徒を迎え、鵡川高校は133名で令和5年度をスタートします。今年度の新入生は、呼名に力強く応える様子が印象的で、例年になく少ない人数ですが、今後の学校生活で数の少なさをこの力強さでカバーしてくれることを予感させる入学式となりました。

また、コロナ禍も一段落を迎え、吹奏楽部の演奏による入退場や、野球部による校歌披露など、例年並みに入学式を実施することができました。今年度は、これまで中止されてきた催しを復活させ、今まで以上の盛り上がりをみせていくことができるハズです。鵡川高校でしかできない学びをたくさん経験し、成長していきましょう!

着任式・始業式を行いました!

4月10日(月)、着任式と始業式を行いました。
今年度は校長先生をはじめ、7名の職員が着任いたしました。

その後、始業式を行い、校長先生および教務部長からお話をいただきました。
今年度も、「明るく、豊かに、たくましく」学校での様々な活動に取り組んでいってほしいと思います。

英検1級合格しました!!

先日、本校3年生から実用英語技能検定試験(英検)1級合格者がでました。

英検1級は、大学上級程度のレベルの英語力が求められ、大学生や社会人の方などが受験する、合格率10%程度(北海道では1回の受検で10名程度しか合格者がいない)の難関試験です。試験内容は、英語力はもちろん、その場で与えられた社会的なテーマについて考えをまとめたスピーチや意見を面接官とやりとりするという力も求められます。

合格した生徒は何度かくじけそうになった時期もありましたが、英語科の先生方や公営塾の先生方のサポートを受けながら、無事に合格を勝ち取ることが出来ました。

この生徒以外にも、2年生2名が2級合格、1年生2名が準2級に合格しました。さらに上を目指していきたいと皆意気込んでいます。

鵡川高校ではここ数年、カナダ・スウェーデン・フィンランドとの国際交流を実施するなど英語教育に力を入れています。今後も、学校での個別指導・公営塾での個別指導を充実させていきながら、グローバルに活躍できる人材を育成していきたいと考えています。

 

SDGsについて学びました!!

「未来創造サポート」から講師をお招きし、SDGsについてのワークショップを生徒向けに実施していただきました。

本日実施したのは、あらかじめ指定された「個人の目標を達成すること」と、参加した生徒全員が「一つの社会(経済、環境、社会)と見立てた社会を発展させること」、そしてSDGsの理念ともいえる「誰一人取り残すことなく全員の目標を達成させること」を目的としたカードゲームでした。

参加した生徒からは「個人の目的を達成するために社会のバランスを崩してしまったので、周りの目標を達成できるようにすればよかった」、「みんなと話して助け合うことができれば、みんなが目標を達成できたり、経済や環境、社会がよりよくなるのがとてもよかった」というように、周囲の人々と関係を築くことで目的の達成、よりよい社会を形成につながるという気づきがあったようです。

この経験を今後の進路活動や、むかわ学をはじめとした探究活動に活かし、クラスの仲間たちはもちろん、地域の方々をはじめとした関係者の方々とよりよい関係を築きながら関わりをもつことで、誰一人取り残すことのない学校や理想的な地域協働につながっていくのではないかと思います。

地域の皆様、今後とも、本校の教育活動にご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

バルーンフォトスポットを展示しました。

2月28日(火)から3月9日(木)にかけて、本校格技場にバルーンフォトスポットを展示しました。

高校魅力化をテーマに「むかわ学」にて探究を進めている3年生4名が主導となり、ジャグリングパフォーマーの「KURO」様に依頼をし、実現にいたりました。

普段の学校生活では撮影できないようなスポットで記念写真を撮影できるということもあり、3年生の思い出に残るイベントができたと感じています。

これからも「むかわ学」を通して、高校や町の発展に向けた活動を進めたいと思います。

今後とも本校の教育活動にご理解とご支援をよろしくお願いいたします。