鵡川高校の様子

2024年6月の記事一覧

中高連携学習会を実施

中高連携事業の一環として、中学生が高校の教室で学習を行いました。

本日は数学と理科。

数学では、日常の生活にまつわる"確率"について考えました。

理科では、"無選別ちりめんじゃこ"の中の生物を仕分けし、食物連鎖などの生態系を考えていきました。

 

高校生もチューターとして入り、中学生をファシリテートしました。

 

次回は社会と国語!

鵡川中学生のみなさん!お楽しみに!

物流について考える。

北海商科大学 相浦宣徳 教授をお招きし、2学年を対象に「物流ってなんだろう?皆さんの生活を伝える物流」のタイトルでお話しいただきました。

この事業は、北海道運輸局室蘭運輸支局苫小牧海事事務所と北海道にも協力をいただき実施しました。

生徒からは、

「物流と一言に言っても、その裏側には様々な人と物が関わっているのだと感じた。自分には遠い世界の話だと以前まで思っていたが、この講義で自分の身近なところで行われているのだと学んだ。」

と感想がありました。

今回の講義をもとに、今後、苫小牧港などの港湾施設を見学します。

先日の「職業について考える」から、物流についての大学の先生の講義、そして現地視察、そして実際にデュアルシステム(長期就業体験)によって職業や仕事を考えていきます。