校長室から
むかわ学 中間発表会を開催
7月22日、本校の3年生が、地域の方々、鵡川中学校3年生を招き、むかわ学の中間発表を行いました。
各グループは、自分たちの興味や日常生活とのつながりを意識しながら課題を設定し、探究を進めています。SNSでの発信やオリジナルTシャツを作成し、むかわ町を多くの人に知ってもらうといった、身近で親しみやすい方法による発信や、スポーツや地域施設を活用し、地域全体へのアプローチなど、それぞれに工夫が見られました。
また今回は初めて、コンソーシアム関係者や、むかわ学に協力いただいている地域の皆様、一般来場者、教職員を交えた座談会「むかわ学 Bridge TALK」を実施しました。会場では活発な意見交換が行われました。
今後も地域の皆様と共に、「むかわ学」をさらに深めていけるよう取り組んでまいります。
発表の様子1 発表の様子2
Bridge TALKの様子
中高連携で育てる「大川小のひまわり」 〜一輪の開花と看板設置〜
7月17日、中高連携事業の一環として、中学生と高校生が一緒に植えた「大川小で咲いたひまわり」の苗が、すくすくと育っています。
そのなかのひとつが、ついに一輪、小さいですが可憐な花を咲かせました。これから次々と咲いていくひまわりの姿がとても楽しみです。
また、生徒たちは協力して手作りの看板を作成し、花壇のそばに設置しました。ひまわりとともに、生徒たちの成長も感じられる取り組みとなっています。
学校祭終了
7月4日、5日、鵡川高校の学校祭が行われました。今年のテーマは「やっちゃえ、むかわ」です。新しいことに挑戦しようという意味です。初日は、モザイク画の披露、クラスの応援期アピール、仮装コンテスト、クラス対抗カラオケ大会、軽音楽部演奏、ステージ発表が行われ、クラスでその良さをアピールしました。2日目は、一般公開で各クラスが模擬店を開き、地域の方々をおもてなししました。また、札幌で活躍しているロックバンド「北風と太陽」がスペシャルライブを行いました。小さい学校ながら、アットホームで素晴らしい学校祭でした。PTAの模擬店でお手伝いいただいた保護者の皆様、来校された地域の皆様、ありがとうございました。
地域とともに深める探究の学び
6月30日、本校の1・2年生を対象に、地域の皆様と連携した「探究交流会」を実施しました。
今回ご協力いただいたのは、むかわ町保健介護課様、カネダイ大野商店様、むかわのジビエ様、地域おこし協力隊M-Dino様の4事業所です。
生徒たちは、これまでの探究活動で考えてきた地域課題へのアプローチについて各グループで発表し、それに対して事業所の方々から、実社会の視点に基づいた貴重なご意見やアドバイスをいただきました。
この交流会では、「課題の設定が現実とどのように結びついているか」「どのような取り組みを通じて、どのような検証が可能で、課題解決の糸口を見出せるか」といった点について、実際の地域活動と照らし合わせながら深掘りすることを目指しました。生徒にとっては、自らの探究を客観的に見つめ直し、視野を広げる大変有意義な機会となりました。
今後の探究活動の大きな励みとなる交流となりました。ご参加いただいた事業所の皆様に心より感謝申し上げます。
鵡川中学校で学校説明会に参加
6月26日、鵡川中学校において、本校教員の渕上先生と、本校に在籍する鵡川中学校出身の1年女子生徒が、鵡川高校の学校説明を行いました。
渕上先生からは、「高校では、自分の“やりたいこと”を見つけてほしい」とのメッセージがあり、そのための手段として「むかわ学」や「チャレンジスタディ」といった本校独自の学びの取組を紹介しました。また、「高校は自らの意思で選ぶこと、そしてまずは一生懸命に勉強してみることが大切です」と、中学生へ力強く語りかけました。
本校生徒からは、「定期テストがない」「検定取得に挑戦しやすい」「自分自身が成長できる学校」といった鵡川高校の魅力が紹介されました。
中高連携学習会(数学)
6月19日、中高連携学習会は数学を行いました。本校の木村先生と3名の高校生ファシリテーターになって、中学3年生の指導に当たりました。内容は、くじ引き(確率、期待値)ですが、お店が側が儲かるようにするためには、ただし、買う側の気持ち失せないないように当たりくじの金額をどれくらいに設定すれば良いか、といったシミュレーションをしながら、期待値について楽しく学びました。
3年生の文学国語にて
6月18日、4月下旬から本日まで、育休中の国語の先生の代わりに、登別明日中等教育学校国語科の若生佐智子先生がリモートで3年生の文学国語を担当していただきました。この日、若生先生が本校に来校し、対面で最後の授業を行いました。3年生の生徒たちも、雰囲気良く授業に参加し、最後、職員玄関で別れを惜しむかのように、3年生全員でお見送りをしました。若生先生、ありがとうございました。
大学生とリアル進路相談
6月13日、高大地連携事業の一環として、中高連携ボランティアに参加した札幌大学の学生と本校の3年生がグループごとに、進路や大学生活、将来の夢などについて語り合いました。
中高一貫ボランティア
6月13日、鵡川中学校と鵡川高等学校の生徒たちが協力して、地域のためのボランティア活動を行いました。
活動は学年ごとに分かれて実施されました。中学1年生と高校1年生は、高校周辺の清掃活動と学校の花壇整備に取り組みました。中学2年生と高校2年生は、中学校周辺の清掃活動と花壇整備を行いました。そして中学3年生と高校3年生は、札幌大学の学生と一緒に、海岸の清掃活動(砂浜のごみ拾い)を行いました。
また、中学校と高校の花壇には、特別な想いが込められた「ひまわり」の苗が植えられました。このひまわりは、東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻市・大川小学校の児童たちを追悼するために植えられてきたものです。子どもたちが最後に避難しようとした高台や校庭に、保護者の皆さんが「子どもたちが喜ぶように」との思いを込めて、ひまわりを植え続けてきました。
今回の活動では、「Team 大川 未来を拓くネットワーク」代表・只野様からご提供いただいた「大川小のひまわり」の種(ある程度育った苗)を、中学生と高校生が心を込めて丁寧に植えました。
生徒たちはそれぞれの活動を通して、地域とのつながりや命の大切さ、そして助け合う心の尊さを学ぶことができました。
高校花壇整備 中学校花壇整備 砂浜のごみ拾い
理科の阿部先生が「3Dプリンターを使った化石の研究」で助成を受けました!
本校の理科の阿部 俊暉 先生が、「3Dプリンターを活用した古生物化石の標本作成及び標本を用いた教育プログラム開発」の取組に対して、公益財団法人 武田科学振興財団から2025年度の理科教育のための研究助成を受けることになりました。
阿部先生は、恐竜研究同好会の顧問でもあり、むかわ町の穂別(ほべつ)地区で発見された化石に注目しています。
むかわ町穂別地区は「ホベツアラキリュウ(クビナガリュウ)」という首の長い海の生き物の化石や、日本で見つかった中で最大の恐竜の化石「カムイサウルス・ジャポニクス(むかわ竜)」など、約1億年前(中生代白亜紀)の化石がたくさん発見されています。
阿部先生は、これらの貴重な化石を3Dプリンターで再現し、本物そっくりの標本を作ることで、恐竜研究同好会でのイベント実施や理科の授業をもっと楽しく・わかりやすくする新しい方法を考えています。
将来、みなさんが授業でこうした3D化石に触れられるかもしれません。
左:阿部 俊暉 先生 右:小林 快次 教授(北大の恐竜研究第一人者)
春期避難訓練(火災)
6月12日、胆振東部消防組合消防署鵡川支所の御協力を得て、火災を想定した避難訓練を行いました。体育館へ通じる渡り廊下では、実際の火災が起きたときの煙を疑似体験するためにスモークを中をくぐり抜け、避難場所であるグラウンドに避難しました。また、消防署の方から消化器の扱い方の説明を受け、消化器での訓練を行いました。
煙の疑似体験 校舎からグラウンドへ
消火訓練の様子1 消化訓練の様子2
穂別中学校で学校説明会に参加
6月9日、穂別中学校で高校の説明会を行いました。本校の渕上先生とともに生徒会長(穂別中学校出身)が参加し、むかわ学や生徒会活動などについて説明をしました。多くの後輩が鵡川高校に来てくれることを期待したいですね。
2学年対象企業見学会前出前講座
5月23日、2学年対象に企業見学会前出前講座を開きました。今回は、北海商科大学教授 相浦 宣徳 様を講師に迎え、私たちの生活に身近な物流について講義を行ってもらいました。おカネやモノの動き、北海道と他の地域、社会情勢の変化と私たちの生活における影響などを含め、苫小牧港の重要性について学習しました。2年生は、これを受けて6月18日に苫小牧港に出向き、実際の物流センター見学や船荷役体験を行います。
職業ガイダンスについて
5月21日、本校1・2年生向けに職業ガイダンスを行いました。地域の第一線で活躍している8つの企業、事業所の方から職務内容や地域貢献の取組について貴重な話を聞くことができました。どの職業も私たちの生活、地域になくてはならない仕事です。ご多用の中、ご協力いただいた企業、事業所の皆様、ありがとうございました。
令和7年度前期生徒総会
5月15日、前期生徒総会が行われました。生徒会執行部、各委員会、各部活動・同好会の活動計画及び生徒会予算について審議され、全て承認されました。そのあと、各クラスから要望があり、それらについて今後検討して行くことになります。
ALT来校
5月14日、1、2年生の英語の授業で、苫小牧東高校のALT ジュリア先生が英語の楽しさを教えてくれました。1年生の英語では、ジュリア先生の生まれ故郷や家族の話、ビンゴゲームを通して英語を指導してもらいました。
表彰伝達
5月1日、月例集会にて軽音楽部地区大会で、オリジナル部門 最優秀賞を受賞したRESONATE、ベストアーティスト賞を受賞した 坂尻 琴乃 さんを全校集会で表彰しました。なお、RESONATEは5月21日、Zepp Sapporoで行われる第10回全道高等学校軽音楽大会に出場します。ぜひ、ベストパフォーマンスを発揮してください。
壮行会
4月28日(月)、野球部、バドミントン部、軽音楽部(RESONATE)の壮行会が行われました。生徒会長は、同じベクトルを合わせて頑張ってほしいと言った内容でエールを送りました。なお、軽音楽部のRESONATEの4人は、4月23日、だて歴史の杜カルチャーセンターにて開催した室蘭・苫小牧支部のオリジナル部門で最優秀賞をとり、5月21日(水)にZepp Sapporoで行われる全道大会で演奏します。
朝読書の様子
本校では、毎朝SHR前に朝読書を推進しています。
他校でも行われている取組ですが、朝読書の効果は、
〇集中力アップ
〇読書習慣が付く
〇心が落ち着く
〇語彙力、表現力の向上
〇ストレス軽減
などが有るそうです。朝読書は、勉強だけでなく心の健康にも影響を与える葉ですね。
3年生の朝読書様子
チャレンジスタディが始まります
4月16日、今年度のチャレンジスタディのガイダンスが行われました。チャレンジスタディは、本校独自の学校設定科目です。全校生徒は「進学」「スポーツ・アート」「総合」の3分野、4領域に分かれて、生徒の興味・関心に基づき、自分のペースで学んでいきます。少し紹介すると、「進学」では、国・数・英の発展的な学習で大学進学を目指し、「チャレンジ・アート」では、音楽の幅広い活動を通して、個性豊かな表現力を身に付け、「チャレンジ・スポーツ」は、野球を通して、スポーツ理論を学習し、スキル、メンタル、フィジカルを鍛え、将来はスポーツ振興など地域社会に貢献することを目指し、「総合」では、基礎学力の学び直しだけではなく、資格取得を目指したり、進学・就職に向けた社会人基礎力を身に付けます。火曜日から金曜日の6校時に行います。生徒のみなさんは、自分のために頑張ってください。
ガイダンスの様子
CST~人間関係作り~
4月14日、1年生のLHRにて、体育館でコミュニケーション・スキルアップ・トレーニングが行われました。アイスブレークでは、質問ビンゴで盛り上がりました。その後4人一組のグループになり、壁に貼られた「絵」と渡された「絵」を見比べ、グループの中で「まちがいさがし」をしました。20個以上見つけたグループもありました。今後も、このような取組を通して、お互いのコミュニケーション力を向上させていきます。
新入生歓迎会
4月10日、生徒会執行部の企画で新入生歓迎会を行いました。鵡川高校で行われる行事を映像で紹介したり、7部活動、2同好会が実際に演奏や練習の様子、動画、実物を見せるなどの工夫をするなど、新入生にわかりやすく紹介しました。
今は4人だけど、迫力ある演奏の吹奏楽部 唯一無二の恐竜研究同好会
歌唱力・演奏力抜群の軽音楽部
校舎案内
4月9日、3校時に1年生は校舎巡りをしました。木村先生からそれぞれの教室や施設について説明を受けていました。
職員室の入室の仕方について説明を受けている様子
ちなみに、本校の生徒玄関にはシシャモが4匹いるって知ってましたか?
令和7年度入学式式辞について
入学式の式辞を載せました。
令和7年度 着任式・始業式
4月8日、令和7年度の着任式・始業式、そして学年団及び分掌部長の紹介がありました。着任式では、5名の教職員が加わり、鵡川高校での戦力として期待がされます。
<今年度の学年団・分掌部長の紹介の様子>
野球部新入部員歓迎会
4月7日、18:00から三気塾にて野球部新入部員15名と保護者を迎えて、歓迎会を行いました。全道大会、甲子園に向けて先輩達と一丸となって頑張ってください。
いよいよ明日は入学式!!
4月8日、令和7年度の入学式を挙行します。
新入生は期待と不安で一杯だと思いますが、
鵡川高校の先生たちの受け入れ体制は万全です。
卒業生を送るこころ~未来へ羽ばたけ~
明日、家庭学習期間だった3年生(卒業生)が、学校へ登校します。
高校3年間はあっという間だったけど、たくさんの思い出ができたはず。
教職員一同、3月1日の卒業式に向け、準備を進めていきたいと思います。
鵡川高校で育んだ『探究心』。
これからの社会でも、様々な課題に立ち向かうことでしょう。
そんなときは、本校の学びを糧に、解決に向け粘り強く努力して欲しいと思います。
明後日は、卒業生のみなさんの未来を温かく包み込むような、そんな式になればと願っています。
明けましておめでとうございます~すべての方々の『人材育成』のために~
新年、明けましておめでとうございます。
校舎内に、また生徒や先生方の元気な声が戻ってきました。
鵡川高校は、本年も、世界の探究活動のリーディング・スクールになるべく、深化と進化を続けます。
むかわ学をはじめとした様々な教育活動の取組を通じ、鵡川高校に関係していただけるすべての方々の『人材育成』を図って参ります。
本校在校生、教職員をはじめ、中学生、地域の皆様、そして、鵡川高校を応援していただいているすべての方々と共に、ぜひ、鵡川高校で学びを深めていきましょう!!
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
今年もお世話になりました~本校の教育活動に参加・協力をいただいている皆様へ~
今日をもって、今年の通常の授業は終了です。
玄関に飾られているクリスマスツリーも、柔らかな光を放ち、生徒達をあたたかく見守っているようです。。
今年も本校の教育活動である、むかわ学をはじめとし、チャレンジスタディ、デュアルシステム等にご協力をいただきました、むかわ町や地域・企業・大学関係の方々、並びに保護者・同窓会の皆様に、改めて感謝を申し上げます。
刻々と変化し続ける現代社会において、「高等学校での学び」は、益々注目を浴びています。
本校においても、今年度は、これまで以上に社会に開かれた教育課程を標榜する『むかわ探究ゼミナール』を実施し、”未来を切り拓く子ども達に身に付けさせたい資質・能力とは何か”と言う命題に、日々取り組んでいます。
『日本・世界の未来を切り拓く生徒の資質・能力の向上』
そして、その生徒を指導する
『教職員の人材育成』
に、引き続き取り組んでまいります。
来年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
お役に立てる高校とは~むかわ探究ゼミナール(再掲)~
12月に入りました。
師走の声を聞き、少しずつ慌ただしさも出てきたようです。
鵡川高校は、学び合いの集団です。
「先生→生徒」という固定的な学びではなく、「生徒→先生」、または「地域のみなさま↔生徒」といったような双方向の学び舎を目指しています。
4月に掲載した『むかわ探究ゼミナール』の考え方も、まさにこのことを指しています!
先月から、本校を支えていただいたり、各地域で活躍されているCN(コーディネーター)の方々が交流し学び合うゼミを始めました。
近年の様々な国際調査を見ても、日本の教育力の低下が顕著な傾向にあります。
そして深刻なのは、人材不足です。
私は、本当に、これからの人材育成が日本の喫緊の課題だと痛感しています。
一つの高校でできることは限られますが、『お役に立てる高校』をコンセプトに、鵡川高校は前進を続けます。
中学生の皆さん、保護者の皆さん。
そして、地域のみなさま。
鵡川高校で、共に学びませんか!!
中学生・保護者のみなさんへ(その4)~ぜひ鵡川高校へ~
中学生・保護者のみなさんへ
11月も終わろうとしています。
そろそろ本格的に志望校を絞り込んでいることと思います。
『鵡川高校の先生方は、人を育てる集団です。』
自らの教師としてのスキルを磨き続けるだけでなく、変動する教育環境にも対応する勉強に日夜励んでいます。
そんな鵡川高校は、中学生のみなさんの将来の可能性を大きく広げます!
近年の総合型選抜でも、国公立をはじめとした大学への合格者を毎年出しています!!
鵡川高校は、可能性鵡(無)限大です。
まだ、志望先を迷っている方。
ぜひ、鵡川高校で一緒に学びましょう。
中学生のみなさんへ・保護者のみなさまへ~データで見る鵡川高校~
中学生のみなさん、そして保護者のみなさま
本HPの「中学生のみなさんへ」でもデータとして貼り付けてある、
をぜひ、ご覧ください!
在校生の出身地、進学・就職実績(進学、就職先・率)、鵡川高校の学習のおすすめポイント、鵡川高生の声(「鵡川高校のよいところ」等)など、見所満載の資料となっています!
本校への進路決定にぜひお役立てください。
『つなげる 広がる 自信に変わる』
鵡川高校は、可能性鵡(無)限大です!!
鵡川高校で、ぜひ一緒に学びませんか。
中学生のみなさんへ(その3)~ぜひ鵡川高校へ~
中学生のみなさん。
特に、これから高校受験を控えている中学校3年生のみなさん。
HP内にある「学校案内」などでもお知らせしているとおり、本校は、探究を柱とした『学びの場』です。
高校進学の目標は様々だと思いますが、鵡川高校は、中学生のみなさんの社会へ出てからの力を育む、そんなカリキュラムになっています。
「クラスの仲間と学ぶ」
「先生方と学ぶ」
「地域の方々と学ぶ」
むかわ学を中心とした探究活動で育まれる様々な力は、高校卒業後の大学や社会において、きっと世界へ羽ばたくことができる原動力となるはずです。
鵡川高校で、みんなで楽しく生きていく力を育みませんか!
鵡川高校は、可能性 鵡(無)限大です!!
中学生のみなさんへ(その2)
先週末の部活動体験会に参加していただいた中学生の皆様。
ありがとうございました。
なお、野球部の部活動体験会は、明日から行われる全道大会のため、日程を変更しています(10/27実施に変更)。
鵡川高校は、探究活動に力を入れています!
なぜ??
それは、国際基準の学びを高校で行うためなのです。
これまでの知識再生型(「いわゆる暗記」)の勉強だけでは、今後生きて行く上での学びとならないのです。
「知識を使う」
「課題に向き合う」
「チームで課題を解決する」
「わかりやすく伝える」
などなど、みなさんのこれからを支える学びの基礎は、『探究』にあるのです。
鵡川高校は、中学生のみなさんを待っています!!
未来を拓く学びを実践する鵡川高校で、ぜひ、自分を磨いてみませんか。
可能性、鵡(無)限大です!
中学生のみなさんへ
今週末から、部活動体験会が実施されます!
オープンキャンパスに参加していただいた方も、そうでない方も、ぜひ本校へのご来校をお待ちしております。
鵡川高校は、可能性鵡(無)限大!!
鵡川高校で、自分の新たな1ページを開花させてみませんか。
生徒も先生も、そして地域の方々も共に『学び合う』。
そんな、鵡川高校を実感していただきたいと思います。
よろしくお願いします。
後期に向けて目標設定を!~視野をさらに広げよう!!~
今日、10月1日は、後期の始まり。
といっても、明日まで学期間休業ですから、実際には、10月3日からが後期の実質的なスタートです!
生徒の皆さんは、4月からのこの半年間、どのように振り返っているでしょうか。
できたこと、できなかったこと、課題にしたいこと、解決したいことなどなど、前期の反省と後期に向けての目標設定はできているでしょうか。
鵡川高生は、視野を広く持つことを意識するようにしてほしいと、日頃から願っています。
”自分だけでなく、相手のこと”
”むかわだけでなく、日本、世界のこと”
皆さんが勉強してきた学校でのカリキュラムも、幼稚園・保育園、小学校、中学校、高校へ進むに従って、自分から社会全体へとその広がりをみせているのです。
自分をしっかり知る。
そして、周りの人々、自然、社会をみる(「見る」、「観る」、「看る」、「視る」 などなど)。
後期の半年間、自分の視野をさらに広げるそんな期間にしてみませんか。。
ウェルビーイングな学校づくり
今日で、夏休みも終わりです。
明日から、生徒の皆さんの元気な声が戻ってきます。
今からとても楽しみです。
私の今年度の最大の学校経営目標は、『世界の探究活動のリーディングスクール』づくりです。
探究活動で育んだ力の先に何があるのか?
その答えの一つが、『well-being』であると確信しています。
教育界のみならず、医療の現場や産業界等でも、この「ウェルビーイング」の向上が脚光を浴びています。
「ウェルビーイング」は、”心身のよい状態”と定義されることもありますが、
「元気な状態」
「ごきげんな状態」
「いきいきとした状態」
と説明している学者もいます。
生徒の皆さんや先生方にとって、元気で、ごきげんで、いきいきとした学校となるよう、日々、学校経営にあたりたいと思っています!
人材育成について考える~「開かれた学びの場」~
今日から、夏休みに入りました。
熱中症対策等もあり、例年より少し長めの夏休みとなっています。
昨日まで聞こえていた、登校時の生徒さんたちの元気な声も、ちょっとの間、おやすみです。。
私の今年の学校経営目標には、「むかわ探究ゼミナールの実施による鵡川高校に関係するすべての人々の人材育成」を掲げています。
昨日も、3年生のむかわ学プレ提言発表会に、むかわ町や札幌大学などから様々な方々が参加していただき、活発な意見交換が行われました。
高校生の持っている力は『無(鵡)限大』です。
高校生を指導する本校教職員はもちろんのこと、鵡川高校をサポートしていただいている全ての方々の資質・能力の向上も標榜しているのです。
鵡川高校は『開かれた学びの場』です。
来年、本校への受験を考えている中学校3年生の皆さん、そして、探究的な学びを深めたい方々も、ぜひ、鵡川高校で一緒に学びませんか!
学校全体から社会全体でのカリキュラム・マネジメントへ
先週末、学校祭が終了し、通常の学校生活が戻ってきました。
さて、昨日、全校生徒と教職員、CNの方々によって「鵡川高校の未来を創ろう!」と題し、本校の存続のため『生徒自らができること』について、短期、中期、長期的視点で積極的な話し合いが持たれました。
学校の課題を、生徒の皆さんと共に考える。
これこそが「学校全体でのカリキュラム・マネジメント」です。
生徒の皆さんからは、自分たちですぐにできそうなこと、教職員間で検討しなければならないこと、町の方々に引き続き依頼していくことなど、本当に様々な意見が出されました。
ありがとうございます。
この後は、保護者・同窓生の皆様、むかわ町・むかわ町教委の皆様、道教委の方々など、地域・社会の方々を巻き込んだ、社会全体でのカリキュラム・マネジメントの段階に入ります。
『鵡川高校の2間口を存続する』
このことは、本校の使命であり命題です。
「鵡川高校の灯を消さないことは、むかわ町の未来を持続的に創ること」
鵡川高校は、継続的なカリキュラム・マネジメントを通して、持続可能な地域社会と人材の育成を図っていきます!!
鵡川高校の未来を創ろう!
第1四半期が過ぎ、第2四半期がスタート。
今週末の学校祭を控え、準備に汗する生徒の皆さんの姿が、頼もしく見えます。
先月における職員会議、PTA役員会、そして、先日のむかわ町校長会等でもお話したのですが、次年度の本校への入学希望者数に関し、今、鵡川高校は、最大限の危機感を感じています。
現2年生は、入学者が40名を割り、1間口(クラス)の学年となりました。
その苦い経験を二度と繰り返さないためにも、今取り組んでいる「高校魅力化」をさらに推進していく方策について、先生方、生徒・保護者の皆さん、そして地域の皆さんと、今一度、真剣に考えていきたいのです。
『むかわの未来を創る』
それが、今年、提唱している「むかわ探究ゼミナール」のコンセプトでもあります。
保護者の皆様をはじめ、地域の皆様、鵡川高校の「持続的な」未来を創造していくためにも、ますますのご理解・ご協力をお願いいたします。
鵡川高校と共に、むかわの未来を創りませんか。
ワイドカリキュラム(系統化)を考える
6月も中旬となり、少しずつ気温も上昇してきている今日この頃。
鵡川高校は、今年に入り、本校でこれまで実施してきた、むかわ学や、チャレンジスタディ、デュアルシステム等の、3年間を通した時期や配列、評価などの改善を行う『ワイドカリキュラム化(系統化)』に取り組んでいます!
むかわ学を中心とした探究的な学びは、社会に開かれた教育課程の根幹をなすものと考えます。
これまでの日本の高校での教育活動の課題は、各教科、総合的な探究の時間、特別活動などの諸活動が、相互に密接に関係することが非常に困難で、バラバラに実施・実践されてきたことが、様々な調査結果からも明らかになっています。
鵡川高校は、『むかわ探究ゼミナール』をはじめとした、学校と地域社会を結びつけるワイドカリキュラムの実践に、今度も取り組んでいきます!!
鵡川高校と一緒に学びませんか。
3ヶ月ごとのカリキュラム・マネジメントを実施します。
6月に入りました。
本年度も2ヶ月を経過し、本校で行われている様々な授業・事業も、本格化しています。
これまでの多くの高校の学校文化では、「年度末反省会議」、「中間反省会議」など、1年ごとや半年ごとの反省が主流ではなかったかと感じています。
しかし、世の中のスピードが、もう1年単位では追いつかなく、3ヶ月ごとの学校課題の検証が必要と考えます。今年度から、鵡川高校は『中間反省会議までの中間反省』。つまり、3ヶ月ごとの振り返りを実施する予定です。
3ヶ月ごとのカリキュラム・マネジメント。
第1四半期の反省を迎える6月。
この6月は、1年間の中でも最も重要な月間だと考えています!
鵡川高校は、引き続き『むかわ探究ゼミナール』を推進しています。
一緒に、鵡川高校で学びませんか!
国際基準の探究とは?
先月、「むかわ探究ゼミナール」は国際基準の探究活動を目指します!
と書かせていただきましたが、その根拠は、国際バカロレア(IB)のプログラムに準拠した教育活動を指しています。
現在、鵡川高校が育みたい資質・能力に関して、IBが求めている教育理念にも合致するようなカリキュラムへと、さらに深化・進化させたいと考えています。
IBの求める学習者像は、
1)探究する人
2)知識のある人
3)考える人
4)コミュニケーションができる人
5)信念をもつ人
6)心を開く人
7)思いやりのある人
8)挑戦する人
9)バランスのとれた人
10)振り返りができる人
とされています。
鵡川高校は、これからも『むかわ探究ゼミナール』の取り組みを通して、上記の学習者像へと生徒たちを育んでいきます!!
「5分で読める教育学」始めました!
GW中に失礼します。
鵡川高校は、すべての方々の人材育成を標榜していることは、先にもお話していますが、今年度から、本校の先生方を対象に、「5分で読める教育学」を始めました。
”すき間の時間に、ちょこっと読んでくれたらうれしいな”
という気分で、書かせていただいています。
もう、4回目となりました。
もし、興味のある方は、ぜひお読みください!
むかわ探究ゼミナールは、国際基準の探究活動を目指します!
今年度も始まり、校舎の中に生徒の元気な声が戻ってきました。
鵡川高校の使命の一つに、「グローバル社会における変化に、柔軟に対応できる資質・能力の育成」を掲げています。
このことは、生徒のみならず、本校教育活動に関わっていただけるすべての方々の資質・能力の向上を目指すものと捉えています。
「探究活動等で育まれる未来を切り拓く力を育成するために、どのような指導法や評価法が有効なのか?」
この問いは、全世界の教育学に携わる研究者の方々の間でも、本質的な問いとなっています。
これから教員を目指す方を含め、『むかわ探究ゼミナール』は、本校に関係していただけるすべての方々の人材育成を標榜しています。
鵡川高校は、国際基準の探究活動を目指します。
鵡川高校と共に学びませんか!!
むかわ探究ゼミナール(続報)!
先週、「むかわ探究ゼミナール」始めます!と投稿しましたが、
この取組は、本校に関係していただけるすべての方々の人材育成を目標としています。
日本の10年後、20年後、この未来を担っているのは、高校生をはじめとした子供たちです。
鵡川高校も本当に微力ではありますが、未来を担う子供たちのために、すべての人々が熱い思いを持って学び合い、自己実現を図れる人材育成を目指します!
私もお役に立てることがあれば、コンサルティングをさせていただきます。
お気軽にお問い合わせください。
鵡川高校と一緒に学びましょう!!
「むかわ探究ゼミナール」始めます!
“むかわ探究ゼミナール”始めます!
~コンサルティング(相談に基づく指導・助言)活動 含む~
鵡川高校は、長年、「むかわ学」をはじめとした探究活動を進めています。
今年度は特に、本校コンソーシアム、大学・研究機関・教育局等、他校の教職員・児童生徒や他地域の企業等との連携を強化した『むかわ探究ゼミナール』を組織し、
・本校での探究活動や高校魅力化の取組の普及による人材育成
・VUCAの時代においても、主体的に生き抜くことができるエージェンシーの育成
を目標とした、探究を柱とした社会に開かれた教育課程の実現を強く推進していきます。
加えて、より高度な探究活動や地域に密着した高校魅力化を図るため、コンサルティング(相談に基づく指導・助言)活動も開始します。
鵡川高校と、一緒に学びませんか!!
・現在、お知らせはありません。
オープンキャンパスは
こちらから!↓↓↓
北海道鵡川高等学校
〒054-0032
勇払郡むかわ町福住4丁目2番地1
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学校いじめ防止基本方針
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