恐竜研究同好会

恐竜研究同好会

STV”高校ブンカ部”応援プロジェクト

 本校の恐竜研究同好会が、2019年度「STV”高校ブンカ部”応援プロジェクト」の応援先に選ばれました!
 本プロジェクトは、一般財団法人法人STVグループみらい財団様から、道内の高校で地域に根ざした活動、あるいはユニークな活動を行っている文化系の部活動を応援して頂けるプロジェクトです。今回、本校の恐竜研究同好会が選ばれ、化石のクリ-ニングに必要な機材を贈呈して頂けることになりました。
 これによって、今後、より充実した活動ができそうです!

科学の祭典in北海道、苫小牧大会

 恐竜研究同好会は、青少年のための科学の祭典in北海道(札幌・北海道経済センター9/28)、苫小牧大会(苫小牧市科学センター10/6)に出展しました。
 穂別博物館様からお借りした、化石のレプリカ型に石こうを流し込み、固めて、アンモナイトのレプリカを作る体験をしてもらいました。
 両大会合わせて、計100名近くの方にレプリカを作ってもらうことができました。“鵡川”という文字を見て、「むかわ竜だ!」と言ってくださる方が多く、小学生から大人の方まで幅広く興味を持って頂きました。もっともっと多くの方に知ってほしいと思います。

恐竜研究同好会活動について

 恐竜研究同好会は今年度も、むかわ町主催の「むかわ化石くらぶ(ハドロキッズチーム)」のお手伝いに参加させて頂いています。元気いっぱいの小学生たちと一緒に、古生物について学んで行きます。
 5月12日(日)には第1回が開催されました。
穂別博物館のバックヤードを見学したり、アンモナイトの研磨を行いました。
自分たちも、なかなか見れない貴重な資料を見せて頂きました!

↓カメラマンとしての仕事にも    

桐生短大の学生が恐竜研究同好会に来てくれました!

 現在、むかわ町では、桐生大学短期大学部(群馬県)でデザインを専門とされている先生と学生さんたちとの連携事業に取り組んでいます。その一環で、桐生短大の学生さんたちと本校の恐竜研究同好会とで、12月6日(木)に交流を行いました。
 短大生が恐竜をテーマにデザインしたグッズ案を教えてもらったり、「どんな恐竜が好き?」といった恐竜トークをしたりして盛り上がりました。
 高校生活の話も聞いてくれ、とても話しやすい雰囲気をつくってくれました。
 道外の学生さんたちと話す機会はめったにないので、とても刺激的で楽しい一時となりました。また機会があればぜひお会いしたいです!

恐竜研究同好会、第5回「ハドロキッズチーム」に参加しました

 恐竜研究同好会が、10月28日(日)に実施された第5回「ハドロキッズチーム」の活動にボランティアとして参加させて頂きました。
 先月は震災のため中止となっていましたので、子どもたちと久しぶりの再会でした。みんな元気いっぱいでした!
 今回はむかわ竜の発掘現場のすぐ近くで、発掘体験をしました。二枚貝やアンモナイトがをみつけることができました!
 その後は、平山先生(早稲田大学)の講義を聴き、カメの化石について勉強しました。恐竜だけでなく、カメの化石も非常に興味深かったです。
 いよいよ次回が最後の活動です。これまでの反省を活かしてお手伝いできればと思います!