野球部

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穂別 流送祭り 見事2位、3位

7月22日(日) 恒例の穂別流送祭りの「全道人間流送競技」に参加しました。
昨年は、全く練習せず、上位を狙って参加し、最下位という屈辱を味わったので、今回は、大会本部から当日使う竹棒を借りてきて、二日間、本氣で練習をして臨みました。
今年も、残念ながら川の中でのレースはできず、陸走で240mを争いましたが、なんと、1位の王者 穂別農青年団に20秒とせまる、2位と3位の好成績を収めました。当日は、たくさんの保護者も応援に駆け付けてくれて、大きな声援も力になりました。メロンやスイカなど景品もたくさん頂き、おいしい肉も食べられて、暑かったのですがとても有意義な1日となりました。
来年はちょうどは全道大会準決勝とかぶるので、出られないことになりますが、また出るチャンスがあれば、準備をさせておきたいと思います。
 次は、冬の厚真3本引きです。これはマジで、一ヶ月前から筋トレします。

アオダモの植樹会に参加しました

7月14日(土) 苫小牧国有林において、バットの森づくり植樹祭という事業に高野連から委託をうけて参加してきました。これは、近年減少している、木製バットの材料であるアオダモの木を増やすための事業です。イチロー選手に代表されるようなプロの選手がバットに使用しているアオダモの木が無くなってきてバットが作れなくなっている現状なのだそうです。
当日は、苫小牧の少年団二チームと元ヤクルトスワローズ投手の内藤尚行さん(ギャオス内藤)と一緒に活動しました。約200本の植樹をしましたが、この木が成木になるまでには、約80年かかるそうで、その頃にはおそらく生徒は野球はもうやっていないとは思いますが、この木を使ったバットをプロの選手が使っていることを願いながら植樹しました。
最後には、ギャオス内藤さんと、記念撮影をし、全員サインももらいました。3年生も全員参加していたので、思い出に残る1日となりました。

 

残念ながら、夏は終わりました。

6月23日から開催された、全国選抜大会支部予選ですが、25日 初戦 苫小牧南高校と行いました。結果、6対5の逆転負けを喫しました。春のスプリングチャレンジでコールド勝ちをして油断があったのかもしれません。しかし、相手が強かったということです。
応援して下さった、たくさんの方々に感謝し、一生懸命鵡川野球を引き継いでくれた引退する3年生10名を、進路を含めてを含めて今後ともよろしくお願いします。

 

夏の大会に向けて

いよいよ、明日から記念すべき夏の甲子園 100回大会の予選が始まります。
我がチームも、大会に向けて最終調整をおこなっています。先週、恒例の保護者会による激励会(焼き肉)が開かれ、たくさんの保護者、家族、そして地域の応援団(副町長様、教育長様、三氣塾管理委員会会長様等)の皆様がかけつけてくださいました。夏の健闘を祈り、そして今までの3年生の頑張りを称えていただきました。ありがとうございました。
 鵡川高校では、保護者、地域、学校が三位一体となって戦う伝統があります。これが私立高校との大きな違いです。保護者と指導スタッフがこの日も6時間以上も懇談してチームの現状や子ども達の成長を語りあいました。遠方から来られている保護者も多いので、この機会を利用して監督と膝を交えて話が出来ました。
 選手も、全員が家を離れ、寮で生活しています。保護者と直接話が出来る数少ない機会です。ちょっと一息、家族との語らいの場でもあるこの会で、改めて鵡川高校へ入学してきた目的と、3年生は最後の夏への思いを伝えていました。頑張れ!鵡川球児!