野球部

アオダモの植樹会に参加しました

7月14日(土) 苫小牧国有林において、バットの森づくり植樹祭という事業に高野連から委託をうけて参加してきました。これは、近年減少している、木製バットの材料であるアオダモの木を増やすための事業です。イチロー選手に代表されるようなプロの選手がバットに使用しているアオダモの木が無くなってきてバットが作れなくなっている現状なのだそうです。
当日は、苫小牧の少年団二チームと元ヤクルトスワローズ投手の内藤尚行さん(ギャオス内藤)と一緒に活動しました。約200本の植樹をしましたが、この木が成木になるまでには、約80年かかるそうで、その頃にはおそらく生徒は野球はもうやっていないとは思いますが、この木を使ったバットをプロの選手が使っていることを願いながら植樹しました。
最後には、ギャオス内藤さんと、記念撮影をし、全員サインももらいました。3年生も全員参加していたので、思い出に残る1日となりました。