野球部

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残念ながら、夏は終わりました。

6月23日から開催された、全国選抜大会支部予選ですが、25日 初戦 苫小牧南高校と行いました。結果、6対5の逆転負けを喫しました。春のスプリングチャレンジでコールド勝ちをして油断があったのかもしれません。しかし、相手が強かったということです。
応援して下さった、たくさんの方々に感謝し、一生懸命鵡川野球を引き継いでくれた引退する3年生10名を、進路を含めてを含めて今後ともよろしくお願いします。

 

夏の大会に向けて

いよいよ、明日から記念すべき夏の甲子園 100回大会の予選が始まります。
我がチームも、大会に向けて最終調整をおこなっています。先週、恒例の保護者会による激励会(焼き肉)が開かれ、たくさんの保護者、家族、そして地域の応援団(副町長様、教育長様、三氣塾管理委員会会長様等)の皆様がかけつけてくださいました。夏の健闘を祈り、そして今までの3年生の頑張りを称えていただきました。ありがとうございました。
 鵡川高校では、保護者、地域、学校が三位一体となって戦う伝統があります。これが私立高校との大きな違いです。保護者と指導スタッフがこの日も6時間以上も懇談してチームの現状や子ども達の成長を語りあいました。遠方から来られている保護者も多いので、この機会を利用して監督と膝を交えて話が出来ました。
 選手も、全員が家を離れ、寮で生活しています。保護者と直接話が出来る数少ない機会です。ちょっと一息、家族との語らいの場でもあるこの会で、改めて鵡川高校へ入学してきた目的と、3年生は最後の夏への思いを伝えていました。頑張れ!鵡川球児!

野球部春季大会報告

 去る5月13日(日) 第57回春季高校野球室蘭支部大会 一回戦に臨みました。対戦相手は私立の名門 苫小牧中央高校でした。序盤、相手のエースを責め立て、ヒット数も本校が上回っていました。無死満塁の場面がありましたが、結果、相手の投手に抑えられ、逆に4回、エラーからのヒット一本で1点を奪われ、それが決勝点となり、敗退しました。観客席には吹奏楽部や野球部応援団以外にも、保護者、OBや地域の方々が多数来場し、本当に鵡川の方々や支えてくれる方々への感謝の思いがわき上がってきました。このような大勢の方に支えられている選手が、それをしっかりと受け止め、さらに野球道に精進するとともに、「これぞ高校野球だ」というような、みなさんが心から感動してくれる試合ができるよう、心のトレーニングを重ね、次の大会では、もっと逞しい、もっと清々しい、もっと頼もしい彼らの姿を見せられたらと思っております。

いよいよ初戦!

第57回 春季北海道高等学校野球大会 室蘭支部予選会

5月13日(日) 11:30~
とましんスタジアム
対 苫小牧中央

今年もこの季節がやってまいりました!
今年もみなさんの熱い応援をよろしくお願いします!

春の大会に向けて

いよいよ春季大会が始まります。本校野球部にとっては、このチームになり初の大会になります。秋の大会でたくさんの方に心配して頂き、支えて頂き、応援して頂き、人の温かさを感じ、改めて応援されるチームを目標に取り組んできた半年でした。
1年生が12名入り、毎日活気ある練習をおこなっています。特に本校野球部は使用可能球場が三球場もあるので、毎日二球場を使って朝練と放課後練習を2チームに分けて、実践練習に明け暮れています。1年生も試合形式の実践練習を繰り返しすることで、高校野球のスピードに徐々に対応できるようになりました。ぜひ、鵡川高校野球部に興味ある方は、いつでも練習の様子を見に来て下さい。
1年生が球拾いをやったり、声だしなどは一切やらず、わずか二年半の野球をしっかりやることに重点を置いています。当然、生活面も上級生と同じ、全て同じ事をやらせるチーム運営方針です。
春の大会では恩返しの野球をやります。自分のためでなく、支えてくれた方が熱くなって感動してくれるような野球をやります。自分が打てるとか、守れたとか、抑えたとかに重きをおく野球ではなく、人から応援される、すがすがしい野球です。まだまだ足りない部分はありますが、春の大会でその一部でも感じていただければ幸いです。