鵡川高校の様子

後期始業式を行いました

 10月4日(水)本校体育館にて表彰伝達式、後期始業式、後期生徒会役員認証式を行いました。
 はじめに表彰伝達式があり、「第29回日本管楽合奏コンテスト」予選審査会で最優秀賞を獲得した吹奏楽部が表彰されました。北海道唯一の代表校として、11月12日(日)に東京都の尚美バリオホールで行われる全国大会に参加します。
 後期始業式では、柳本高秀校長から「就職試験や大学受験、部活動の試合など緊張する場面が今後出てくる。そのような状況の中で、自分で自分の変化を感じる力がとても大切。今後現れる関門を潜り抜けるには高校での普段の勉強がすごく大事になる。先生方からいっぱい吸収して、体調に気を付けながら後期も頑張ってほしい。」と全校生徒にお話しがありました。進路指導部長の野月健司教諭からは「1,2年生はこれからの勉強の積み重ねが大切。オープンキャンパス参加や学校調べをたくさんするなど、計画的に進路活動を進めていくように。3年生の就職内定者はこれからが大事になる。気を引き締めて学校生活をきちんとしていくように。これから受験を控えている人もたくさんいるからこそ、全員で支えて、笑顔で卒業できるように残りの学校生活過ごしていこう。」とお話がありました。
 続けて後期生徒会役員認証式が行われ、柳本校長から生徒会役員一人ひとりに認証状が授与されました。新生徒会長の目黒滉太さんは「自分が生徒会長になれたことへの驚き、うれしさを感じるとともに、身が引き締まる思いです。校則の見直しは、皆がルールを守れるようになってから進めていきたいので、生徒会役員だけでなく、全校生徒の皆さんのご協力をお願いします。」と抱負を語りました。
 後期も鵡川高校の生徒一人ひとりの目標実現に向けた教育活動を学校全体で取り組んで参ります。保護者・地域の皆様、後期の鵡川高校もどうぞよろしくお願いいたします。